Muzzle in the mirror

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2012年9月22日・愛馬の日に行われた神旗争奪戦の続きです。

最初の何発か立て続けに御神旗が場外に流されるハプニングが続き、一時はどうなることかと思われました。しかし、打ち上げ方向の調整が功を奏したのか、後半は騎馬武者の頭上に御神旗が舞い降りるようになりました。
地面に落ちる前の御神旗を手にした騎馬武者が雄叫びを上げながら観客の目の前を駆け抜け、場内も次第に盛り上がってきましたが…
シューター御一行様はラストサムライの話題で盛り上がっていました。

…( ´ Д ` )

ま、BGMがそうだったので仕方がないですが。
何はともあれ、お楽しみ頂けて良かったと思います。


でも、まだもう一つの目玉が残っています。
ショーの終了後に行われる体験乗馬です。



※　体験乗馬の馬場に入場する馬（警視庁）。一人で乗れない幼児を乗せてくれます。


ここでのメインゲストは、愛馬の日見学メンバー中唯一乗馬経験ゼロのIshida君でした。

当初の予定では、

ガイド（私）が順番待ちの列に並んで一人分の整理券を入手
↓
Ishida君を乗せる
↓
他のメンバーは写真を撮ったりイジったり応援したりする

というつもりだったのですが…
その場のノリで全員で並んで整理券をもらってしまいました。

…どうして私まで(´・ω・`)　※一応５級ライセンス持ちです

結局、ishiiさん、keikoさん、私、大トリにIshida君という順番で乗ることになりました。

この体験乗馬はそれほど時間の長いものではなく、馬場を小さく一周して記念撮影タイムに入るのですが…
ishiiさんはここでも指鉄砲ポーズ。さすがです。


乗っている時の姿も様になっていました。
乗り手の技量が判るのか、馬も心なしか楽しそうです。


一方、初心者モード全開のIshida君。落馬しないように係の人がしっかり付き添っています。



体験乗馬の後、いつか外乗（馬で森林や水辺などを散策すること）してみたいねという話になり、個人的にいつか行きたいと思っている紅葉台木曽馬牧場の話をしました。
俗に言う「生活に疲れたので富士の樹海に逝行ってきます」というアレです（違）。

この時は、お散歩中に変なモノ見つけちゃったらどうしよう程度の軽いノリでしたが、この記事を書くために改めて公式サイトを見たら、何と流鏑馬体験ができるようです。

シューターが本気モードで富士の樹海に集結する日も近い…？  

お願いですから…

流鏑馬の最初の的を「初弾」って言わないで下さい

流鏑馬の最後の的を「ストップ」って言わないで下さい

矢が的を外れたときに、「あ～外した～」って言わないで下さい



2012年9月22日に馬事公苑で行われた愛馬の日イベント。
最初の催し物は流鏑馬でした。

私は一旦その場を離れていたため残念ながら観ることができませんでしたが、やはりシューターの血が騒ぐのか、大盛り上がりだったようです。
ishiiさんのブログに素晴らしい写真が載っています。

せっかくの流鏑馬を観ないで一人で何をしていたかというと、毎年愛馬の日を楽しみにしている母を迎えに行くため帰宅していました。
そうです、まさかの親合流です。
こういう場合、一歩間違えると黒歴史暴露大会になっていまいますので、実はちょっぴり不安な気持ちでいましたが、危惧していた事態は起こらず予想以上に和気藹々とした雰囲気で過ごすことができ、ほっと胸をなで下ろしました。

シューターとしての壁を一つ乗り越えた気がします。（笑）



今回のイベントは東日本大震災復興支援という側面もあり、東北地方の馬にちなんだ行事なども紹介されていました。

岩手名物「チャグチャグ馬コ」。




相馬野馬追からは甲冑競馬と神旗争奪戦が行われました。









こちらの神旗争奪戦、法螺貝の音色を合図に火薬で打ち上げた御神旗を奪い合うはずが…
当日は、風が強すぎて御神旗がうまく打ち上がらずに場外に飛んでいくハプニングが続出しました。
それを見ていたishiiさんが

「ロケランで撃て」

またですか(TAT)

（つづく）  

2012年9月22日、東京・馬事公苑にて愛馬の日イベントが行われました。
なぜ馬イベントの記事をミリブロに？とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、ちゃんと関係はあります。

事の発端は15日の練習会の後、翌週以降の予定について話していたときに遡ります。

私「すみません…22日は馬事公苑でイベントがあるので練習会には参加できません。」

そして当日…



あれ？

たまには息抜きにと、ishiiさん・keikoさんご夫妻、Ishida君がいらっしゃいました。

場所が場所だけに当然誰もガンは持ってきていませんが、このメンツでそうそうシューティングから離れられるはずもなく、朝から「やっぱりね…」な展開になりました。



少し早めに着いてオープニングパレードを眺めていたIshida君と私の所にishiiさんがやってきて言いました。

「流鏑馬のターゲットの前にいるから。」

…お願いですから今日は的って言ってください(TAT)



（つづく）  

ヲタクの街というイメージが強い秋葉原。
でも実際行ってみると、必ずしもそういう店ばかりではないことがわかりました。
ガンスミスバトンアキバの近くには、土地柄に似合わず美味しそうなたいやきのお店や、お洒落なカフェがありました。



でもやっぱりこんなお店も。
「美少女高額買取」って、大丈夫なんでしょうか。


そのフィギュアショップの向かいにはこんな掲示板が。




何というか…ヲタクの街というイメージを払拭したい無駄な抵抗気持ちは伝わってきます。

表通りから１本入ったところにあるビルの入り口にあった貼り紙です。
飛び入りする勇気はありませんでしたw


あと、アキバといえばメイドカフェ。
路上には様々な装いのメイドさん達がいて、お店のビラを配っていました。
さすがに写真は撮れませんでしたが、牛の鼻輪みたいな鼻ピアスをつけたメイドが客引きをしているのには度肝を抜かれました。

やっぱりアキバは…不思議の国でした。  

PMC＆JSC練習会のためにガンスミスバトンアキバを初めて訪れた私が一番驚いたのは、ハルヒコスプレの上に物々しい装備品を着けたマネキンではなく、店内に流れるBGMでした。

覚えているだけでも、

ヨハン・シュトラウス　「美しく青きドナウブルー」
エルガー　行進曲「威風堂々」
モーツアルト 　交響曲第41番 「ツルマルジュピター」
ヘンデル　オラトリオ「メサイア」より　ハレルヤコーラス
モーツァルト　トルコ行進曲オワタ＼(^o^)／

等々、名曲の数々が不思議な雰囲気を醸し出していました。
ドナウやジュピターはともかく、クリスマスの時期でもないのにハレルヤコーラスがBGMで流れていることは結構珍しいのではないでしょうか。

でも、クラシックの聴けるガンショップって、何か格好いい気もします。

聴いていて一番大変だったのはもちろんトルコ行進曲です。
オワタ＼(^o^)／の歌詞が勝手に頭の中で自動再生され、油断したら一人で大爆笑、という非常に緊迫した状況下で順番待ちをする羽目になりました。

しかしこの日、練習を終えてからも面白BGMは終わりませんでした。

後片付けを終えてからishiiさんのご提案でファミレスに行きましたが、総勢6人のうち私を含む3人がサングラス着用という怪しい集団でした。
しかも料理を待っている最中にガンケースからガバを取り出して加工したりとますます怪しい流れになってきました。
そこに流れてきたのはよりによってゴッドファーザーのテーマ…タイミング良すぎです。
どういう基準で選曲していたのか、とても気になります。  

・家を出る５分前にスペアマガジン紛失に気付き、まさかの現地調達
・自宅練習用にマズルキャップを付けたまま撃ってしまい、弾が出なかった
・マズルキャップを外してもやっぱり弾が出ないのでマガジンを確認すると空撃ち用のフォロワーストッパーが付いていた
・ドローの時にターゲットを起こすための紐をガンと一緒につかんでしまいリシュート
・ドローしてガンを構えた瞬間にマガジンがポロリ

これらは複数の練習会で集めたハプニング集ではありません。
９月１５日のPMC練習会＠ガンスミスバトンアキバの１日で起こった出来事です。

ええ…全部私がやりましたorz

一応、今回はそれなりに準備万端だったんです。
私はガンスミスバトンアキバに行くのは初めてだったので、道に迷う時間を見越して少し早めに家を出ていました。

が、秋葉原駅の改札を出てすぐの所に道案内がありました。緑の矢印で示した部分が目的地までの道のりです。

電気街の通りに出て真っ直ぐ北に歩くだけだったので、無駄に順調に目的地発見。


ビルの近くまで行き、順調にへろへろシューターと合流。

そしてガンスミスバトンアキバで運良く１本残っていたのXDM用マガジンを購入。

しかし順調だったのはここまで。
到着後どうなったかは冒頭で紹介したとおりです。
で、結果はこちら。（画像をクリックすると拡大画像が出ます）


OPENはハイキャパベースのレースガン、IRONはスワロでデコった以外はほぼ箱出し（TACTICALではなくIRONになったのはホルスターが理由）のXDM40です。
せっかくishiiさんにレースガン＆ホルスターを用意して頂いたので、70枚くらいまで行きたかったです。
特にアンビが酷すぎ、XDMの方が成績は良いぐらいですが、これはXDMの方が銃が軽かったためでしょう。
銃が重いと手首が曲がって銃口が下がってきてしまう癖があるので早めに改善したいです。

XDMの方は6mまではそれなり、7mの成績がボロボロですが、撃つたびに狙点が変わるような感じがしました。アンリミで使った残りの0.2ｇの弾を使いましたが0.25ｇの方が良かったかもしれません。


PMCが終わった後、JSCの練習をしました。
私は本戦に出場しないので自重するつもりが、結局ハイキャパとXDMの撃ち比べなどをしていました。
ハイキャパでは5秒を切れるくらい（※速い人は2.5秒くらいで撃てるステージです）でした。
まあこんなものかと思ってXDMに替えるとベストタイムが3秒53。全体的に見ても明らかに速いのです。
家で時々空撃ち練習に使っていたことが原因としか考えられません。
そんなに長時間練習していたわけではありませんが、毎日１回、手に取ってみるだけでもかなり違うようです。
慣れって怖いなと思いました。  

もう１週間近く経ちますが…
天気が良かったので、蔵前工房舎の近くを少し散歩したときの写真です。


厩橋とスカイツリー


街灯には馬のレリーフが。かわいい。


隅田川の景色です。画面左の方には船遊び用の船が泊まっています。


対岸にはスカイツリーがそびえています。


近くには船宿。生活感溢れるベランダと看板のアンバランスさが面白いです。


通りを歩いていると昔ながらのおもちゃ屋さんがありました。


ピサの斜塔みたいな古本屋さんを見つけました。
両隣の飲食店はおいしそうです。

他にもおいしそうな店がいっぱい。

ラーメン！


ガッツリ系？な定食！


たいやき！
残念ながら休業中でした。


壁の広告は良い味を出していますが…


こちらのコンビニではスカイツリー土産販売中。
アリバイ作りにもどうぞ（笑）  

９月８日はAPS練習の後赤羽でJSC練習会に参加しました。
こちらは予定外だったため、XDMを持ってきていないだけならまだしも、ホルスターを着けるベルトすらないという状況でした。
ベルトをしているとプローンの時にお腹に当たって痛いので、着けていなかったのです。

そこでishiiさんのコルトをお借りし、APSの時と同じように銃口を斜め４５度下に向けてスタートしました。


馬好きにはこのロゴはたまりません。

しかし結果は…何このひどいタイム！


ま、JSCにはエントリーしていないのであまり関係ないといえば関係ないですが…  

９月８日に蔵前工房舎で行われたAPS練習会の続きです。



種目の順番を決めるくじを引いたらいきなりムーバーからスタート。
ライフルはプレートをちょっと撃った程度で、試合形式の練習は一度もしていません。
それなのにいきなりムーバー。ぶっつけ本番です。
しかし、くじを引いた張本人なので文句は言えません。


最初の練習１往復は２発とも外れ。
狙って当てる感覚を全くつかめないまま本番に突入しました。

右から左へ動いていたので多分１回目か３回目だったと思います。
弾が当たってムーバーが倒れるのがスコープ越しに見えました。

当たった！

と思ったのも束の間、隣で撃っていたishiiさんの声が。

「こっち撃ってるよ」

スコープの視野が狭く、ターゲットを探している間にどうやらお隣に迷い込んでしまったようです。
ishiiさん曰く、「狙って引き金を引いたら着弾する前にターゲットが消えた」との事。

結局ムーバー初ヒットは幻となり、そのスコアはishiiさんのものに。
いつもお世話になっているお礼です（違）

あとには笑いのネタ遠くて撃ちにくいはずの隣のターゲットを一瞬早く撃ち抜いたという貴重な経験が残りました。

気を取り直して一応残りのうち３発は命中。
２回目は少し慣れてきたお陰か５発命中しました。


次はブルズアイでした。
これは、ishiiさんのターゲットは黒、私のは白だったので間違える心配もなく安心して撃てました（笑）


ハンドガンと違って銃が重いのと、少しぶれただけで狙いと全然違う方に弾が飛んでしまう難しさを感じました。

そして最後のプレート。
これは何度か撃ったことがあるので、せめてジャマーのない５枚だけでもクリーンしたいと思いながらターゲットの位置を黙視で確認してライフルを構え、スコープを覗くと…

あれ？

ジャマーが見える…

そうです、また隣のターゲットに迷い込んでいたのです。

私は笑いをこらえきれず一旦銃を下ろしました。
制限時間２分間のうち、２０～３０秒くらいは笑いを収めるのに費やしたと思います。
気を取り直して再び銃を構え、どうにか５枚中３枚を倒し、さらに自分のジャマー３枚も撃ち抜きました。
２回目は中ジャマーを倒してアウトになってしまいましたが、大ジャマーを２回とも抜いているので、ある程度の収穫はあったと思います。

  

LINAです。お久しぶりです。
６月１０日のアンリミテッド以来、諸般の事情でしばらく射撃から遠ざかっていましたが、ようやく練習再開の目処が立ちました。

まずは９月８日、本当に久々に蔵前工房舎にお邪魔しました。
今回使用したハンドガンは、ishiiさんにカスタマイズして頂いたAPS-3です。この場を借りて御礼申し上げます。


APSの練習は４月以来です。
まずブルズアイを撃ってみました。
左から順に１回目、２回目、３回目です。だんだん得点圏外のショットが減っています。


こちらが本番。左に寄る癖が出てしまっていますが、どうにか０点ショットを１個に収めました。


そして結果がこちら。

ブルズは悪くなかったのに、最後のシルエットで大崩れしてしまいました。
あまり調子が良くないのに１０ｍから狙い続けた結果です。
プレートは５枚ですが、最初の１発を除く１４発は、きちんと狙って撃てたので以前よりはマシになっています。


ところで今回ちょっとびっくりした点がありました。

蔵前工房舎といえば壁に貼ったこちらの規約ですが…


久々に行ったら…え、昼間からチューハイですか？


ishiiさん、い、いいんですか…？


…と思ったら、ノンアルコールでした。でも味はチューハイそっくりだそうです。


ちなみにこの約６時間後、ホンモノのお酒でちょっとしたハプニングが発生しました。